真栄田

北北西に進路を取れの真栄田のレビュー・感想・評価

北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)
4.0
スゲェ面白かった

広告会社のヤリチンサラリーマンが
国際犯罪組織の陰謀に巻き込まれて、殺人犯に仕立てあげられる、巻き込まれ型のサスペンス
主人公は、自分の疑惑を晴らす為、警察から逃亡しつつ敵組織の影を追う

色んな場所を、色んなシチュエーションで移動しながらアクションを繰り返すので
最初から最後まで飽きずに楽しめた
途中で知り合った金髪美女とヤッちゃうあたり、なんとなく007シリーズに影響与えてそう

主人公が超迂闊だったり急に頭冴えたりするので
「こいつバカなのか何なのか分かんねぇな」とか思いながらハラハラ楽しく観れた

ただ、ヒロインとの絡みは、ちょっとヤリチン野郎過ぎて多少引いてしまってはいる
真栄田

真栄田