MoeMiura

北北西に進路を取れのMoeMiuraのレビュー・感想・評価

北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)
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広告代理店の社長が突然誘拐される。
日常の風景から誘拐へ、急に、でもスムーズに移行していって、ドッキリかと思うくらいだった。現実の中にフィクションが迷い込んだみたいな感覚に陥る。
冒頭でいろんなドアとそれを行き来する人がたくさん映ったのと関係あるのかな。

車内のシーンが印象的で、誘拐されてからはいつでも窮屈そうな車内だった。

カメラワークに注目して見てみたんだけど
なんのための視点変化なのかがわから無くて勉強不足を痛感。
俯瞰で撮ったり、寄りで撮ったりの変化は飽きさせない以上の意味があるはず。
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