肩の力を抜いて楽しめた。
前半ではオーストラリアの雄大な自然がみられる。
冒頭の、主人公が現地のカフェでハエ入りコーヒーを捨てるシーンはいらないと思う。主人公は影が薄く、とくに旅行ジャーナリスト?としての設定は全体を通して不要。
ひたすら、オーストラリアのきれいな山と河が堪能できて満足。
後半ではワニとの格闘だが、パニックに陥る人間たちのなかでも見るだけで辟易するようなめんどくさいキャラも現れず、食われる人は大体自業自得なのが他のワニ映画よりも悲壮感を薄めてくれる要因である。
ラストは、まぁB級映画だし、、、という勝ち方で終わる。案の定その辺の木の棒が最強!