りゅか

ボーン・コレクターのりゅかのレビュー・感想・評価

ボーン・コレクター(1999年製作の映画)
2.7
天才vs猟奇殺人者

📕あらすじ📘
事故で寝たきりになってしまった元刑事のライム。その彼の元に猟奇殺人事件解決の依頼が。パートナーに選んだのはその事件の現場に最初に居合わせ証拠を的確に保存したアメリア。ヒーローが寝たまま事件を解いてく異色のサスペンス映画🎞

❤︎❤︎♡♡♡、2.7

⭐️レビュー

名作らしいのですが、いまひとつ。
アンジェリーナ・ジョリーの出世作。

頭脳明晰で退いた今も頼りにされる
ライム。
確かに少ない情報で殺人現場に
導いてるので凄いなと思う。

線路上に証拠があったら
電車を止めるのは普通では?靴跡も。
たまたま電車が来る前に通報、
アメリアが発見する。
何であんな場所に小さい男の子がいる…

鑑識の経験もないし
犯人いるかもしれないのに
単独で突入させるのも強引。
せめてすぐ後ろに誰かいさせてあげて。
ただ映画として誰ひとり
現場に入って一回も危険な目に
遭わないのも物足りない

現場を汚されるから〜って。
手首切れってやつもどうなんだ。 
無線通じてるんだからそれ伝えたら?
そしたら済む話。
彼女じゃなくてもいいというか
切らずにすむんじゃ…。
証拠のために死体損壊は
警察あるあるなんですか?

犯人がわざと残してるから
別にアメリアじゃなくてもいいよね。
途中から存在意義が…。
何で今まで残してなかったんだろ、
消されてたって事?

犯人も意外性がなかった、地味。
もっと驚く人が良かった。
たまたま彼に依頼されたから
捜査してくれたけど
1年前から地道にやってきたの?
まどろっこしい。

最後まで犯人分からない、誰?なのが
この手の話の醍醐味なのに
途中声出したらバレちゃう。

ヒントの証拠、
犯行現場の場所なだけで
アレで犯人逮捕は難しい。
何で最後だけあの数字…。

セルマがいなくなったの寂しい😢

セブンに似てる?
セブンの前に鑑賞するのをオススメ。
りゅか

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