”私にとって海軍は「仕事」ではない“
人種差別が蔓延する時代。国を背負って戦う海軍も差別の酷さには変わりなかった。同じ屋根の下で寝たくない、テストで一人不当な扱いをする、みんなして彼をいじめる。それでも彼は諦めなかった。すごいねえ。根性あるよ。本作品は最後の最後まで根性論だよね笑。今の時代これが通用するかって言ったら100%通じないだろうね。
一人の人生を振り返るのに二時間はちょっと短すぎたのかな。端折りすぎて違和感を感じるシーンが多々あり。あと本作品のデニーロさんは、今まで見てきた彼の作品の中でもベストに入るくらいウザかったね。都合良すぎでっせ。あと見た目に対して役の年齢が若すぎでっせ。鬼教官の役なら最後まで理不尽を貫いて欲しかった。
130kgは設計ミスじゃないのかと思ってしまった。
技術の進歩に万歳。
貧しい農家に生まれた黒人男性カール・ブラシアは、父の勧めもあってアメリカ海軍に入隊する。差別へ偏見に耐えながら、サンデー教官の厳しい指導を受けてダイバーを目指すカール。晴れてダイバーになるが、墜落機からの弾頭回収中の事故で片脚を失う。