ザ・ダイバーの作品情報・感想・評価

「ザ・ダイバー」に投稿された感想・評価

うるふ

うるふの感想・評価

3.5
何が何でもマスターダイバーになってやる

白人を見返してやるとは思っちゃいない

後悔したくないからだ

自分なんてちっぽけかもしれないが

ちっぽけの努力が実を結んだら

子供にいい所を見せられるじゃないか

そう思わないかい?
棚橋

棚橋の感想・評価

4.6
米海軍初の黒人ダイバーの話
堅忍不抜とは、このこと

軍隊訓練ものによくある同期の絆がない (恋愛はあるけど) なかで、カールの不撓の精神が周囲を変えていって、最後の聴聞会で大団円

観終えたあとに実話だったことを思い出して更に感動

あとシャーリーズセロンがセクシー
映画侍

映画侍の感想・評価

4.0
最後の聴聞会のシーンは素晴らしい。あそこのロバート・デ・ニーロの演技は男泣きしそうになる。
カールって凄いねほんと。努力の天才だよ。

ロバートデニーロ「何故そんなに頑張るんだ?」
黒人ダイバー「無理だと言われたからです」
shiho

shihoの感想・評価

5.0
カールのとことんな姿勢。
何より、冒頭のサンデーの格好良さを無かった事にするくらいの、ものすごい酷い仕打ちや、
周りの差別にも負けず、
サンデーの中の尊敬する部分を忘れずにいたこと。
それが凄い。
そして、ロバートデニーロの表情ヒトツヒトツが、本当に凄い。
一緒に怒り、困惑し、胸がギューっとなったり、スカッとしたり。
観てるこっちまで同じ気持ちになるような、引き込まれる感じ。

久々に、どっぷり出来たお話だったー!!
そして、誰かと感想を話したくなる映画だった!
そして、これ実話だというんだから凄い。
デ・ニーロオタクの方に薦められた一本。

不屈の精神でどんな差別にも負けず伝説となった黒人初の米海軍ダイバーの実話。

差別が酷い時代に海軍で黒人が出世を狙うなんていうのは有り得ない話であって、それは劇中の壮絶な差別描写が物語っている。それでも我慢して、信念を曲げずに己を信じて闘い抜いた主人公には涙物。
愛する父に励まされ、愛する妻に支えられる。そして最後はかつての鬼教官に助けられる。それは主人公が持つ人柄が素晴らしかったからであろう。

実話でありながら、映画としての見所は沢山あり、その見所を作っていたのはやはりロバート・デ・ニーロ。彼がこの作品で初めて見せる顔がもう格好いい。マッカーサーから貰ったと自慢するパイプを咥えながら演技する姿は男なら誰しも痺れるのでは。

本作を観て、忘れてはならないのは彼以外にも差別に真っ向から立ち向かった黒人は他にもたくさんいるという事。どんな状況に置かれても逆境を跳ね返す精神力。彼らは夢も人生も諦めない。
Mountain

Mountainの感想・評価

3.5
アメリカ海軍で初の黒人ダイバーとなった男の物語。

黒人差別、偏見が描かれていて、観ててなかなかツラい…。
ツラいけどこの主人公は負けないんです。諦めないんです。
この強さに心を打たれました。

いけ好かない頑固オヤジな上官のデ・ニーロ氏と主人公の関係性が徐々に変わっていくのが面白いですね。
主演2人の演技の素晴らしさがあってこそだと思いました。

復帰のため
義足で重い潜水服をつけて歩く姿は、涙無しには観れません。
どんな苦難にも立ち向かう主人公にとにかく圧倒された作品でした。


キューバ・グッティングJrさん、一時期はB級アクションを量産してるイメージがありましたが、最近はどうなんでしょ…ww
peche

pecheの感想・評価

3.5
アメリカ海軍で、初のマスターダイバーとなったアフリカ系アメリカ人の実話。

人種差別の残る白人ばかりのダイバー養成所に入所し、激しい差別、屈辱的な扱いを受けながらも乗り越えて行くカール。

限界まで決して諦めない精神に感動。
人種差別を物ともせず立ち向かった初の黒人ダイバーの実話。主人公の指揮官を務めるロバート・デ・ニーロの異常な様は彼らしく、この作品をさらに感動ものとしている。社会的問題も含めて評価高い作品。
人種差別撤廃のこの時期は、沢山の黒人が同じ様に戦って居たのだと思うと心が痛む
カールには厳しくも、上官のビリーが助けてくれたのは大きかった。それでも黒人というだけで彼らは、白人の2倍3倍の努力が必要だったのは間違いない
最後は感動で震えた
3104Arata

3104Arataの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

【男子は必見!何かを見失ったら見る映画NO1】
この映画は生涯何度も観続ける映画であることは間違いないです!
特に、目標を見失ったなって感じた時、目標に対してマイナス作用(事実や出来事)が生じたとき。たぶん、何度でも奮い立たせてくれる映画になることでしょう。
かつて、映画館で見たとき、いくつかのカップルのうち男泣きしているカップルの数が異様に多かったのが印象的でした。

何が良かったかといえば、初めての黒人ダイバーになるための困難(差別・いじめ・試験妨害)を決して人のせいにすることなく、根性と努力のみで乗り越えていく姿勢。そして、やっと黒人初のダイバーになった後に足を失ってしまう苦しみを味わいながらも、「俺の天職はこれ以外にない!」と再び義足でダイバー復帰を目指す一途な想い。
 
そして、そんな主人公の良さをいっそう盛り上げたのは、海軍の若手エリート幹部。彼は絶対に主人公をダイバーに戻らせるつもりはなく、義足の主人公に無理難題を押し付ける。それは、「130キロのダイバー用の潜水服を来て12歩歩ければいいよ。」という課題。イメージして欲しいのは、3000グラム(3キロ)の赤ん坊を43人だく自分の姿。もしくは、60キロ程度の友達がいれば、【彼(彼女。笑)をおんぶした重さ×2(人)+10キロの鉄アレイ】だ。それを義足の足で12歩もあるけ(しかも浮力の無い地上で)というのは、どう考えてもずるい!まるで一休さんに「屏風のトラは出せないよ。出せない前提で、ほれっ、つかまえてみいっ!」といってるようなずる賢さ、そして憎さ。それを主人公は、みんなの見ている法廷で「今、証明してみせる!」といってやり遂げた。しかも、最初は差別していじめていた立場の教官(デニーロ)が、主人公と同じ敵(若手エリート幹部)を倒す為に、叱咤激励という協力をする。これまで積み上げてきた主人公の努力、そしていじめてきた教官の過去、黒人ダイバーを追いやろうとする幹部、それら各自積み上げてきた物語が上手く交錯し、「ただ潜水服を来て12歩歩く」という一見映像化したら何てこと無いシーンが、ものすごく感動的に見える。涙ボロボロ。このシーンのデニーロの台詞は全部覚えたくらい(nine , the navy diver is not a fighting man. He is a salvage exispert!スペルはあってるかどうかわかりませんが)。笑
 
つまるところ、夢や目標を明確に持った人には最適な映画であることは間違いないと思います。しかも、当人の想いが強ければ強いほど、より心に響く映画であるはずです。
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