どんちゃん

Something Borrowed/幸せのジンクスのどんちゃんのレビュー・感想・評価

2.6
わかりやすい三角関係ですよね。
でも主要な登場人物、ほとんどやっちゃいけない事をしています。なので、観ていて終始イライラしてました。特にダックスの決断力の無さにはムカつきました。
配役的にはみなさんハマってましたよ。ジニファー・グッドウィンは得意の困り顔全開。ケイト・ハドソンはなんでもズカズカ言う、いけ好かない派手な女。ケイトはこんな役多いですねー。はっきり言うと下品な役。「あの頃、ペニーレインと」の頃のベリーキュートはどこに行った⁉︎。ダックスを演じるイケメンさんもどこか頼りなさを感じさせるし。んで、この3人とあともう1人いるんだけど…みんな最低です!
でもね、もう1人の主要人物イーサン。彼がほんと良い人でこの作品の中の唯一の救いです。演じるジョン・クラシンスキーは実生活ではエミリー・ブラントの旦那さんです。エミリーの見る目は間違いないのかもです。(役柄だってば!)
そしてエンドロールラストでイーサンをロンドンまで追いかけてくるぽっちゃりの女の人(名前忘れた)彼女だけが見る目がある人ってことなんですよー。
ほぼみんなイケナイコトをしているけど、その後どーなるのか怖いもの見たさでワクワクするこの感じは女の人の方がハマるんじゃないかなー。
イライラしてレビューが長くなってしまいました…。
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