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ロイ・コルト&ウィンチェスター・ジャックのyasu555overseasのレビュー・感想・評価

3.6
アマゾン・プライムからの恐怖チャンネルで見ました。




マリオ・バーヴァ版のスパゲッティー西部劇映画(Spaghetti Western movie)或いはヨーロッパ・ウェスタン映画(Europe Western movie)(日本ではマカロニ・ウェスタン・映画。気に食わん。ダサい)で異色なコミカルで変わったコメディーの先駆け的作品です。
マリオ・バーヴァらしい描き方でした。















元祖オリジナル版の邦画「用心棒」やリメイク版の洋画「荒野の用心棒」に少し似たように意識して描いた作品でこれは人によって好みが分かれて評価が難しいですが、自分はなかなかないコミカルなスパゲッティー・西部劇・コメディー・アクション映画で良かったです。

コメディーとガンアクションを融合させて合致した感じで描いてて面白く良かったです。
バーの踊り場で乱闘のせいで荒れるシーンや部屋のベッドでいちゃついてた3人のホステスを巻き込んだジャックとロイが経営者に脆い棒で叩かれるシーンは凄いおもろ過ぎでした🌟🌟✊✊✨✨w👍👍w

主役の悪党ボス・ジャックとジャックの仲間でもあり、保安官に任命されたばっかりのもう1人の主役のロイがコンビとしての張り合いや喧嘩のシーンでは男気らしく、コミカルにおもろかったです🌟👍✨✊

最後、2人を愛してた女性・マニラが袋の金を積んだ馬車ごと奪われて逃げられてしまうシーンは滑稽でしたw そのシーンの時でジャックとロイはまだ子供のようにコミカルで喧嘩のどっ付き合いをし続けたシーンも滑稽でおもろかったです🤣🌟🌟🤣✨✨