完全自己満足でお送りする不定期企画『レビュー0件映画を鑑賞してみた』
　これはFilmarks内で未だレビュー投稿のない作品をあえて鑑賞し、レビューを書いてみようじゃないかという、無謀かつ誰得な企画です。

　とりあえずのルールとして、Markされていても、レビュー欄が空欄だったり、あったとしても「記録」や「過去鑑賞」のような、レビューとは言い難い内容の書き込みもレビュー無しとみなします。

　さて、今回鑑賞した作品は……
　『ロード・チェイサー』　DVD（レンタル落ち）で鑑賞。
　2007年　アメリカ　　クライムアクション　　先客無し

　盗んだダイヤを乗せたバンで逃走中の強盗団が、警察と銃撃戦となり、一人を除き全員死亡する。
　そこへたまたま通りかかったマイクと友人らの4人組が、バンに残されたダイヤモンドを誘惑に負けて頂戴してしまう。そのダイヤモンドは、強盗団がマフィアから盗み出した物であり、警察が追っていた物でもあった。
　マイクら4人はマフィアと警察の両方から追われる羽目になってしまう。

　ジョン・ビアンコが監督、脚本、主演を兼ねたクライム・アクション。
　映画好きが仲間を集めて少ない予算で作り上げたような、すべてが安っぽい一本。だから邦題も安っぽく済ませられちゃうんだよ。
　そもそも邦題とは裏腹に、カーチェイスシーンなんてないし。
　無意味なエロシーン、迫力に乏しい銃撃戦……やっぱりどこからどう見ても、趣味で作った映画レベル。もっとがんばりましょう。

　チャーリーという人物の声が、なんかヘリウム吸った後の声色みたいですごく気になったな。あれ地声なのかな。

　因みに一瞬だけ、メル・ギブソンとシルベスター・スタローンが映ります。全然意味はないですが。

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