このレビューはネタバレを含みます
無さそうで、有りそう系、胸糞事件。
少年達が一歩道を外れたらこうなりかねないストーリー。
出だしは、ジャスティンティンバーレイクを観たかっただけが、まさかの大当たり。
キャスティングは、しれーっと豪華な人達が出て来ていて、リアリティー溢れてる。
どうにもならない最悪な事件。
アメリカに居る時に英語タイトルで観たけど日本語タイトルがまさかの…
破滅へのカウントダウンだという事はだいぶ後に知った。
辞めて〜!これじゃぁ、誰も観ない…
何がこんなに辛いかというと、被害者が亡くなるまでの心情の変化や過程が主に描かれていて、何であの時とか、もう少し誰か1人でも違う行動をしていれば、助かったかもしれない。
と想像してしまって、更にそれが報われない悔しさ、無念。
誰か1人でも、違う行動をしていたら助かったかもしれないのに。というのがリアルを感じた。そういう負の連鎖が事件に繋がっているんだろうなぁと思いました。