備前長船

グレート・ウォリアーズ/欲望の剣の備前長船のレビュー・感想・評価

3.8
ポール・バーホーヴェンのアメリカでの1作目です。
ラジー賞のイメージが強いが、とにかく問題作を撮る人で自分は好きです。
日本で言えば、深作欣二みたいな人ってイメージです。

とにかく派手な画を撮る人です。
マイケル・ベイは好きじゃないけど。

娼婦を連れながら戦う傭兵団って感じで、初めて見た時はかなり驚きでした。
実際には戦争に売春はつきものらしいですが、中世ものでは珍しかった。
「ベルセルク」にも戦場の娼婦達の話があるが、今作を参考にしたのかも。

映画自身は派手でストーリーもしっかり〆られてて佳作だと思います。
あと「ブレードランナー」のロイが出てるしね。
備前長船

備前長船