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リトルトウキョー殺人課/リトルトーキョー殺人課のASAのレビュー・感想・評価

3.4
今まで知らなかった日本の文化を学べる素晴らしい映画。
ハリウッドの謎の日本の様式美はさまざま観て来たが、TOPクラスに変な日本の描き方をしてた。名誉のために自殺するヤクザや、切腹する女、そして謎の銭湯。新世界を垣間見れて良い経験になった!そして案の定、まともな日本語を喋れるのはたったの1人である。
非常に娯楽性が高い作風で、ヤクザ親分はかなりエンタメな死に方をして見どころを作ってくれた。ドルフラングレンの肉体も注目すべき箇所であり、心臓付近に銃弾を受けてもピンピンしてる姿を見てもそこまで違和感がない。最近ブルースリーの映画をよく観るから比較してしまい、リーの凄さを再確認してしまったが、ラングレンの鋼の肉体はコレはコレで超すごい。2012年の新極真の世界大会で彼の演舞を見たのを思い出した。
撃ち合いあり、チャンバラあり、空手もありのアクション詰め合わせ映画で、思っていた以上に楽しめた。変な日本も良い意味で面白く観られた。
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