赤痢

地下室のメロディーの赤痢のレビュー・感想・評価

地下室のメロディー(1963年製作の映画)
3.6
アラン・ドロン
お金があろうがなかろうが上品な佇まいと言葉遣いと毅然とした態度があれば十分高貴に見える 安いものを身につけていても溢れ出る高貴さがあればいい 結局精神の問題
一度贅沢を覚えると満足できなくなるみたいな台詞見て 金は依存性のある薬物みたいなもので金や権力を追い求めるのも一種の病気だなと 金があろうがなかろうが楽しめる才能があれば依存しなくて済む
一分一秒ミスって5年ムショとかすごい世界だな 27歳で親のスネかじっててもアランドロンはカッコいい 親のスネかじりからの一攫千金って精神的に休まらなさそうだから自分には無理 金に惑わされたくないから金に関しては安定志向で行こうと思った
「つい本気になってしまう 僕は遊び相手なんだろ?」←あんないい男がサラッと甘いこと言うとそりゃ惚れるよな でもこんなんで信用して惚れてると身保たないしダサくてチョロいと思われるんだろうな
ラストが意外でした
赤痢

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