地下室のメロディーの作品情報・感想・評価

「地下室のメロディー」に投稿された感想・評価

完成されてるなぁ。サスペンスだけど、良い意味でどこか気の抜けた雰囲気はフレンチ・フィルム・ノワールの魅力かもしれない。犯罪モノでありながらオシャレでジャジィな空気とか、こういうのがオーシャンズシリーズとか後世の映画に影響を与えてるんだろうなぁ。設定に緻密さはないけど今でも十分楽しめる作品。しかしアラン・ドロンはイケメンすぎるな。
テーマ曲が名曲ですねー!映画音楽だと知らない人も多いのではないでしょうか?ジャン ギャバンはいつも通りの「大物だぁ!」っぷりをバリバリ発揮してます。アラン ドロンはいつも通りの「色男だぁ!」っぷりを発揮してます。それにしてもフランス映画の名作と呼ばれる作品には「苦労の末に...俺何やってんだろ?虚しい...」ってエンディング多いね。「太陽がいっぱい」とか「冒険者たち」とか...
テーマ曲が最高!日本ではCMにも使われていたと思う。お馴染みの曲でジャズ系でチョイ悪なムードのあるメロディは凄くインパクトがあり気分が上がる。

5年の刑を終え出所したシャルル(ジャン・ギャバン)は最後にひと華咲かせようと、無頼の若者フランシス(アラン・ドロン)と組みカジノの現金を強奪するというクライム・サスペンス。63年のモノクロ作品。

音楽の派手さとは反対に豪快なアクションを連発する事は無く、けっこう渋めのドラマでジャン・ギャバンとアラン・ドロンの魅力をゆったりと味わう感じだろうか。演出にいい意味で俗っぽさもあるので、この時代のフランスの空気をたっぷりと堪能する事も出来ると思う。

何と言ってもラストシーンが凄く素晴らしくて、主役2人の無言の演技、虚無感、映像と音楽が強烈に印象に残る。アートだなぁ・・・ノワールだなぁ・・・爽快!
ゆき

ゆきの感想・評価

3.6
ラストがファンタジーかと思う意外な…!
緻密さがない犯行にハラハラ。
導入部の無駄のないジャン・ギャバンのくだりが簡潔で良かった。

中だるみしてしまいましたが、Aドロンのなりきり色男ぶりがはまっているし、ギャバンのドンぶりも安定感抜群。何故このコンビなのか?と精細さに欠ける2人が疑問。

ラストに全て持っていかれた~
otom

otomの感想・評価

4.7
まぁ何と云ってもMichel Magneの手掛けたテーマ曲に尽きる一本。モダン•ジャズに乗せてカジノの10億フラン強奪の計画が進められて行く。若さ故かちょっと軽率な役柄のアラン•ドロンは最後に心臓バクバクものの憂き目に遭う。苦し紛れの浅知恵を見守るジャン•ギャバンの失望をサングラス越しに読み取らせるアンリ•ヴェルヌイユ。凄いな。傑作。
アラン・ドロンのかっこよさに全部持ってかれて、大金盗むストーリーとかどうでもよくなってきた。
うさぎ

うさぎの感想・評価

4.0
この曲はこの映画の曲なんだ!
それが一番のインパクト。
ジャン・ギャバンの存在感。アラン・ドロンは影まで綺麗。
tjZero

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3.5
出所したばかりのシャルル(ジャン・ギャバン)は、若きならず者フランシス(アラン・ドロン)と手を組み、南仏のカジノの売上金を強奪する計画を実行に移す…。

カラーじゃなくて白黒で良かった~、ってしみじみと味わいたくなるフレンチ・ノワール。

フランス映画界を代表する2大スター競演の華やかさが、カンヌのリゾート地に映える。
音楽も含めてムードは満点。

惜しむらくは、肝心の犯罪計画が結構スカスカなこと。
1週間も前に現地入りしているのに、あまり入念な準備は出来ていないし、その部分の尺も長く、実際の実行場面は短め。
2時間越えの上映時間が長く感じられる。
練りに練った計画をテンポ・アップして描いて、90~100分位にまとめていたら…という思いが拭えない。

そうであったら、ラストの印象的なプールの場面もグッと活きていたはず。
さわわ

さわわの感想・評価

3.8
洒落た音楽と雰囲気がかっこいい
色漢のアランドロンがたまらない‼
RyoS

RyoSの感想・評価

3.4
場面に反して音楽が「これは娯楽なんだ!」って強く主張している感じがして、オシャレだった。ああいう物静かで粋なラストシーンはもう絶滅危惧種なんでしょうか?
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