スティーブン・セガールが主役を演じ、脚本と製作総指揮も担当した刑事アクション。
セガール演じるメンフィス市警の鬼刑事は連続猟奇殺人事件を担当することになり、凶悪殺人犯に挑む!
セガールならでは無法バイオレンスアクションが炸裂します。
銃撃戦はもとより、セガールお得意の肉弾戦やナイフ柔術が繰り広げられます。
彼は子供のころのトラウマを抱え、再三悪夢に悩まされますが、ストーリーの本筋とは関係はありません。
またラストでいきなり家族が登場しますが、単なるサービスショット?
こちらもストーリーとの関連性が感じられずに沈黙……
それ以外にもサブキャラが登場しますが、それらが生かされていないのが残念。
本作品のキャッチフレーズは、アクション映画の新境地を切り開くサイコサスペンスアクション。
サスペンスというよりはセガールのアクションを楽しむ作品です。
2021.12 地上波・テレ東で鑑賞(吹替)
2020.9 BS・TBSで鑑賞(吹替)