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26世紀青年のSTKNのネタバレレビュー・内容・結末

26世紀青年(2006年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

”人々は本を書き映画にはストーリーがあった、ケツが映ると誰のケツで何故屁をするか考えた” ノット・シュア

くだらないバカコメディ映画かと思いきや、結構面白かったSFディストピアモノ。ストーリーや設定に無理はあるんだけど、それでもイヤにならず観ていられたのは小道具やセットなどの細かいディティールが世界観を補強していたのかなと思いました(便器ソファなど

コメディではあるけど見ように寄っては怖い映画。日本ってこうゆう社会になりつつあるんじゃないかと。。
バカというか大人が幼稚化していませんか?ニュースで流れる犯罪の内容とかさ、コンビニのおでんつついちゃったりさ、、etc
そんなのを見る度に”もうちょっとしっかりしようぜよ”と思うんだけど、”ネット配信で映画観れる!わー!今日ナニミヨウ...”なんて喜んでる俺も同レベルかなと思ったりもします。しっかりしないとね。

ネットにいい文章があったので勝手に引用
”現代人の我々は、常に外部環境に刺激を求めがちである。 TV、インターネット、携帯電話など(中略)自分自身の内面に向き合う時間から逃げてしまう癖ができてしまった。自分の存在意義を第三者からの評価に求めるのではなく、自身の内面に価値を見出すことにこそ、人格陶冶の道が開けてくるのではないだろうか。”

例によって邦題クソ。
ただ最近観た傾向によると、、
”邦題クソ=結構掘り出し物説”あるかも。。
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