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高慢と偏見のnaのレビュー・感想・評価

高慢と偏見(1940年製作の映画)
3.3
白黒映画は嵐が丘に続き二作目。

高慢と偏見は原作読了、映画・ドラマ視聴済み。
今作が一番改変多い。
ダーシーの豪邸と叔父叔母との旅行は完全カット、手紙でのウィッカムの説明もなしで直接説明。
嫌味なダーシーの叔母さんもダーシーに協力的。原作読んでから大分経ってるから忘れた可能性もあるけど、こんな展開じゃなかったよね?
眼鏡の妹の結婚の話も。
今作のお父さんは明るめ、優しめ。

ローレンスオリヴィエのダーシーはダーシーにぴったりで良かったが、好意を結構表に出すタイプのダーシーだった。
ダーシーは良いけどその他は改変が多くて、ポップさとコメディを増やした感じ。他の映像化作品の方が原作に忠実で好き。
ダーシー以外の見所は馬車競争のみ
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