てらっきー

ウェス・クレイヴンズ ザ・リッパーのてらっきーのレビュー・感想・評価

3.2
世間を騒がせている殺人鬼「リッパー」
多重人格者のこの男は自宅で身重の妻を殺害、別人格が自ら通報し警官に撃たれながらも逮捕される
が、搬送される救急車で暴れだし車は爆発!
リッパーの遺体は行方不明に。

16年後、あの事件が起きた日に偶然にも産まれた7人の子供達
事故現場では悪しき町の習慣でリッパーが再びこの世に現れない為に儀式が行われている

しかし、この7人に伝説となった殺人鬼リッパーの影が忍び寄ろうとしていた…




監督がウェス・クレイブンだけあって『スクリーム』みたいに、犯人は誰だ!?
みたいな要素が後半強くなってくる

主人公のバグ役は『ジャンパー』でヘイデン・クリステンセンの学生時代役をやってた子

フランク・グリロがリッパーと関わった警官役で出てたのが嬉しいね♪
『ウォーキング・デッド』のミーシャも鑑識の役で出てたしっ(≧∇≦)


ハイチでは多重人格を"多重魂"と言うらしい
人格ではなく何人もの魂が人に入り込む…

伝説となったリッパーの造形、動きはネタバレに繋がりそうなのでσ( ̄∇ ̄;)


DVDに別エンディングが収録
そっちの方がしんみりできて良かったのに~
とちょい残念
てらっきー

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