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低開発の記憶-メモリアス-のayのネタバレレビュー・内容・結末

低開発の記憶-メモリアス-(1968年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

女性を征服する対象としてみる女性蔑視的視点と、変わりゆくキューバとを対比させているのか?と思った。革命するか亡命するかという対立しかなかったのだろうか
戦争をゲーム扱いしているという台詞があるが、セックスをゲーム扱い(録音したり行為を済まさずにはいられなかったり)している主人公の立ち位置よ
レベルの違うところでずっと対比させているような感覚があり、疲れる

だから動乱の時期を映した貴重な作品というより、主人公のマスキュリニティ(感情の発露をバカにしたり)がえぐいな〜〜&どんな場にいても男らしさ的生き方は変わらないんだろうなという感想になってしまった。女性関連の記憶しかないのはなんなんだ。美術館のカットは良かった。
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