ごんチキン

シェーンのごんチキンのレビュー・感想・評価

シェーン(1953年製作の映画)
3.5
母のオススメです!
思ったよりアクション少なめのヒューマン西部劇だった😅

【ストーリー】
南北戦争後のアメリカ西部。強情な牧場主 ライカーに悩まされる入植者のスターレット一家。彼らの前に"謎の流れ者" シェーンがやってくる。

【感想】
ジェームズ・ディーンの『ジャイアンツ』を手がけたジョージ・スティーブンス監督の傑作西部劇🤠
ラストの「シェーン!カムバーック!!」は映画史に残る名ゼリフです✨👏

"火薬増し増しのザ・勧善懲悪アクション"かと思いきや、「ド」がつくほどのヒューマンだった😅
途中でダレる場面もあったので二日に分けて観ました…💦笑

銃を撃つ場面が3シーンしかないけどわかる"シェーンの実力"🤔
小石に向かって3発速射するシーン、銃音だけで感じさせる迫力がスゴすぎるっ!!✨
ラストのセリフよりこっちのほうが名シーンな気がする…😂

「終わり方が『ランボー ラスト・ブラッド』に似てる」と思ったのは僕だけ?🤔
命をかけて大切なものを守り、傷ついたシェーンとランボーは最後に何を思ったんだろう…。
戦いを終えて闇を抱えたまま馬に乗った二人を重ねてしまいました🥲

大切な人が窮地に立たされているとき、「俺がやる」と銃を持てる男は最高にカッコイイ✨
そのあとの落とし前もつけて自ら去っていく。
"本当のかっこよさ"ってそういうことですよね🤨
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