シェーンの作品情報・感想・評価

シェーン1953年製作の映画)

SHANE

上映日:2016年04月09日

製作国:

上映時間:118分

ジャンル:

3.6

あらすじ

南北戦争後の西部。厳しい大自然と、土着の悪徳牧場主ライカーとの諍いに苦しむ開拓者ジョーの一家のもとに現れた一人の流れ者。拳銃を身につけ、柔らかな物腰の中に、時折暗い影を見せる、シェーンと名乗るその男を初めは警戒していたジョーの妻マリアンも、シェーンに憧れる息子ジョーイが懐く姿をみて心を許していく。銃を置き、一家に身を寄せ、ジョーの仲間の開拓者たちとも友情を結んでいくシェーンだったが、昔からの利権…

南北戦争後の西部。厳しい大自然と、土着の悪徳牧場主ライカーとの諍いに苦しむ開拓者ジョーの一家のもとに現れた一人の流れ者。拳銃を身につけ、柔らかな物腰の中に、時折暗い影を見せる、シェーンと名乗るその男を初めは警戒していたジョーの妻マリアンも、シェーンに憧れる息子ジョーイが懐く姿をみて心を許していく。銃を置き、一家に身を寄せ、ジョーの仲間の開拓者たちとも友情を結んでいくシェーンだったが、昔からの利権を譲らないライカーの暴力は次第にエスカレートし、開拓者の一人が殺し屋に葬られる。ライカーとの話し合いに向かうジョーを制止したシェーンは、ただ一人、ライカー一味が待ちかまえる最後の闘いに臨む!

「シェーン」に投稿された感想・評価

食パン

食パンの感想・評価

2.0
『遙かなる山の呼び声』とどうしても比べてしまうのだけど『遙かなる』の方が、断然生活感とかリアリティーあったし、人物の心理描写もしっくり来たのは、やっぱり日本人だからかな。
ドラゴンボール読んで、これNARUTOとかONE PIECEのパクりやん!おもろいけどおれは『ONE PIECE』派!ってなる現象に近いなこれ。
菩薩

菩薩の感想・評価

3.8
内容は知らずともラストシーンが有名すぎて必然的にネタバレになっちゃうムービー。とは言えどうなんだ、と思い鑑賞したものの、今日も今日とてシェーンは帰らなかった。俺は臆病だし平和主義者なので、あんなイカツイ集団目の前にしたらどうもすいましぇーんと平謝りして逃亡してしまうが、シェーンは必殺猫パンチを繰り出し立ち向かって行く。俺は話が分かるなんて自分で言いだす奴は基本話は通じないし、結局は有無を言わせず家に放火してくるクソ野朗なんてのは社会の害悪でしか無いが、まぁそれでもあいつの言うことも1%は理解できる、とは言え自分らもそもそも他人から奪い取った土地である事を棚に上げるのはいかん。シェーンが「この土地には銃はいらん。」と立ち去ったようにアメリカも銃を捨てれば良いのにと思うが…一体いつになることやら。たぶん『遥かなる山の呼び声』の方が面白い。シェーンは果たして馬上で…。
reitengo

reitengoの感想・評価

4.0
素晴らしい。特にシェーンとスターレットが切り株を共に切り出すシーンが美しすぎてビビった。他者同士の距離感が狭まりと友情が築かれる演出として、これ以上の描写を見たことがない。感嘆に値する。

物語も大変丁寧で、特に悪人側の吐露は哀しく虚しい。エンデングに向けての展開にはイーストウッド作品を思わせ西部劇・アメリカの深さを感じた。そして私たち観客の視点を「少年」から描いておりとても見易い。

個人的にはマリアンがソコまで美しく見えないのが残念。
シェーーーン!!カムバッーーーク!!!映画史に残る有名なシーンです。はい。初めて観ましたよw広大な山々が広がる雄大なロケに目が行きます。シェーンのカッコよさよりヴァン・ヘフリンのナイスガイっぷりが気に入りました。ジーン・アーサーには特段魅力を感じなかったが、これが最後の出演作なのか?へぇ〜。
2018.4.14.
BS放送 BSプレミアム
大好きな山田洋次監督の「遥かなる山の呼び声」の元ネタ的な作品ということを知ってから、いつかは観なければと思っていた一本。

デジタルリマスターされているので、映像がとても綺麗。
ライカーが雇った殺し屋に仲間が殺された後、葬式をあげるシーンが印象的。
からりと晴れた青空が哀しい。

ラストシーンは何やら諸説あるみたいですね。
「シェーン、カムバック!!!」には素直に心が震えた。

「人は自分の生き方を簡単には変えられない」

2018.4.16 BSプレミアム(録画)
別所

別所の感想・評価

2.8
撮影された当時のことも分からないし、西部劇の舞台になる時代もごめん理解できなかった…

ただただ登場人物みんな頭悪いん??って正直思えてしまった…笑

今の考え方しか知らない私には中々…。

シェーンはかっこよかった。
とても品がいい映画でした。荒くれ者ですら私にはそう見受けられた良い時代の良い映画だと素直に思いました。
大体のあらすじは知ってたのですが、改めて見ると 結構 思ってたのと違ってた。悪者の言い分も少しは納得出来るものだった。
とりあえずシェーンがカッコよすぎ。
影のあるハンサムで忍耐強いがやるときはやり子供に優しく人妻にモテる一匹狼という、ヒーロー以外の何者でもない男。いまリメイクするならジェイソン・ステイサム一択でしょう!

本作では保安官が一切登場しない。
ソーダ水を買いに来ただけでヤンキー(元祖)に超からまれる。マイホームを建てると「後から来たやつは出て行け」と脅される。農業を始めると牛が突撃してくる。なかなかにヒャッハーな無法地帯である。
(そもそもは先住民の土地なんだが…)

開拓時代のアメリカは国土の急激な拡大によって保安官が足りず、自分の身は自分で守るという自警主義のもと発展してきた。だから子供も斧や鍬と同じように銃の扱い方を親から教わる。現代アメリカの銃問題に対し、日本人からしてみれば「んなもんさっさと銃規制すればいいじゃん」と思うものだが、銃規制反対派の心にはこういう昔の西部劇が根付いているんだろう。

しかし、一度でも人を殺した者はその罪を一生背負って生きることになる。本作や『許されざる者』といった西部劇で繰り返し語られてきたことだが、そこまで理解している銃規制反対派のアメリカ人はいったい何人いることやら…。
RyoS

RyoSの感想・評価

3.5
「陽の当たる場所」、「ジャイアンツ」に続きジョージ・スティーヴンス監督は3本目。やっぱ全体的に地味だなぁ。しかし大人(特に男)の世界であった西部劇に子どもや家族との交流を入れたのは、内容に深みが出たと思うし、素晴らしい!子どもという存在だけでも見方が変わってくる。
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