ワイオミングの高原に漂然とやってきた流れ者シェーン(アラン・ラッド)が、世話になることになった開拓農民一家らを悪徳牧畜業者ライカー一味から守るため勇敢に立ち向かう姿を描く西部劇🤠
西部劇は『ヘイトフル・エイト』『マグニフィセント・セブン』しか観たことがなく、古典的な西部劇はほぼ初めてだったのでとても新鮮でした~
西部劇というとガンマンが銃を撃ちまくり、酒場での陽気なリズムの音楽にダンス、カウボーイや保安官が登場するといったイメージだったけど、本作はその全てがなく西部劇のイメージを覆されました😳
とにかくめちゃくちゃシンプル~
ストーリーもセリフも演出も余計なものは何もかも削ぎ落として一切無駄がないといった感じでびっくり😆!!
最初は物音に怯えたかのような素振りを見せるシェーンに、何かあるのでは??とドキドキドキドキ🫣
だけど悪党たちに絡まれた時でも銃は一切使わない!
よって手に汗握る銃撃戦が最後までなく、その分殴り合いのシーンがやたらと長い🤣🤣
潔いシェーンに好感が持てます😂
それもこれも全てはラストのためと言っても過言ではないと思いました✨
ラストの決闘シーンめちゃくちゃかっこよかったので☺️
一方、ライカーに雇われた殺し屋ウィルソン(ジャック・パランス)の存在感が一際目を引いた👀!!
不敵な笑みに黒ずくめの出で立ちからして怖かった:( ;´꒳`;):カタカタ
ジャックパランスってマイケル・キートンバットマンでゴッサムシティのマフィアのボス役だった人ですよね!?
顔が特徴的なので覚えてた😆
少年ジョーイも良かったなあ
声が凄く可愛かった☺️
ラストのラスト、ジョーイの叫びが沁みました💧
あのセリフずっと耳に残ってます👂✨
野蛮さはなくて人間味溢れるストーリーに叙情的な描写がとても良かったです☺️
傑作といわれるのも納得の秀逸な作品でした✨
゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+゚+o。
「まだ観てないん会」に参加させていただきました~!
剣々さん開催ありがとうございました♡⃛
一風変わった西部劇でしたが面白くて観てよかったです✨
ご一緒された皆様もありがとうございました- ̗̀ ♡ ̖́-
⚠️以下ネタバレです⚠️
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シェーンとジョーとマリアンの三角関係になるのかなと思ったけど、全く修羅場にはならず😆
でも、そんな感じを推察できるようなやり取りや描写もあって、恋愛要素もバランスよく溶け込んでましたよね~
終盤ジョーが1人でライカーのところに乗り込もうとした時、必死に止めるマリアンに「万が一俺が死んでも君は大丈夫だ」「俺より幸せにしてくれる人間がいる」と言ったのはシェーンのことを言ったのかなと思いました🤔😆