にゃもす

シェーンのにゃもすのネタバレレビュー・内容・結末

シェーン(1953年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

シェーンはかっこいいので皆から好かれる。
ジョーの妻マリアンと恋仲になってしまうのではと思って観ていたが、むしろジョーの方がシェーンを想っている。

切り株を一緒に倒すシーン。しかもシェーンは半裸である。
どちらが決闘に行くか、殴り合いで決める場面では抱き合うように戦う。愛なんですね。

土地や資源を暴力で奪い合うアメリカの歴史を感じた。
バーの店主は中立だと思うのだけど、どうやってあの地位を確立したのだろう。

「殺しの烙印」という言葉が出てくる。
殺しの烙印と言えば鈴木清順。あちらも殺し屋の戦い。印象的なセリフだから引用したのかな!
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