じゅぺ

シェーンのじゅぺのレビュー・感想・評価

シェーン(1953年製作の映画)
4.2
2017年1本目で見ました。

西部劇なんて滅多に見ないんだけど、面白かった。南北アメリカの分断、田舎と都会の対立が背景にある。

シェーンはいろいろ複雑な背景を抱えながら生きていて、結局どこにも居場所はない。人を傷つけた十字架を背負いながら生きるしかない彼の姿に胸が痛むと同時に、潔い生き様にしびれる。

先日みたローガンにも重要なエッセンスとして登場。映画ファンなら誰もが一度は耳にしたことのある名作。このチャンスに、ぜひ。
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