どらふと

シェーンのどらふとのレビュー・感想・評価

シェーン(1953年製作の映画)
4.0
牧場主と土地の開拓者の争いが絶えない西部開拓時代。
流れ者のシェーンは道すがらスターレット家で少しの間生活を共にする。
そこで開拓者ジョーは牧場主から嫌がらせを受け続けることに腹を立て、家族を守るために闘うことを決意する。

タイトルはシェーンだが主人公はあくまでスターレット家の主ジョーであるところは粋だなと思った。
シェーンは流れ者であり、はじめから第三者の視点で発言していく。
腰に抱えた銃を最後まで人に向けない姿勢はヒーロー要素を感じたし人殺しを正義とは考えていないように思えました。
1番燃えたのは酒場での乱闘で泥臭い殴り合いだった。
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