非常に勉強になった。
追い詰められ、なし崩し的に異常な状態になってしまうという集団心理。
森と永田の役者さんが上手い。本当酷い。
論じる。ということに重きを置き、難しい言葉を論理的に使い、武装にたどり着いたという部分は、歴史的に見て勝てば官軍ということが多々あった以上、一概に否めなかったのだろうか。
山岳ベース事件あたりを見ると、現在のISとかのことが思い浮かばれる。
暴力はダメだが、カギカッコ付きの暴力というものは、確かに存在してきた。その大きな理由は、彼等のように反体制の、理論武装してもしても、スカされてかわされて、もう武力しかない！っていうことだったのだろうか。。
そうではなく、しっかり権力側は、説明して欲しい。言葉で話して欲しい。
あいつらは狂ってる。で終わらせてはいけない。もと長官のインタビューを観たが、そんな感じだった。
権力側は結果を求められ、その責任を担うから、いちいち内輪に説明している場合じゃないというのは、わかる。僕自身会社で同じように言葉足らずになる。
正しい議論が出来る環境で生きたいなー。
