数年前にWikipediaで山岳ベース事件を見たときも「どんなやねん」と恐怖を通り越して唖然としてしまった強烈な出来事だが、映像としてみるといっそう恐ろしい。
個人の思想を世間様にぶつけて散るので満…
●実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)(2007年日本。坂井真紀)
〈「革命」に,すべてを賭けたかった……〉
【レビュー】
二度目の鑑賞。
限定公開ではあったが,U-NEXTにあったので。…
すごい話だった。
これが本当に日本であった事件だと思うと、信じられない。
思想と言いつつ、ほぼ恐怖での支配。総括に正解もない気もするし。
後半はメンバーも後戻りできないから、訳もわからずやっていた感…
令和の観点からすると、連合赤軍というブラック企業にいる森というクソ社長と永田というクズ売女秘書による非効率的な、行動原理がよくわからない指揮によって振り回された連中の自滅を描いているようなもの。精神…
>>続きを読む革命の究極の到達点って人の幸せなんじゃないかと思うんだけど
誰も幸せになってない⋯。
命の軽さ
自己批判→総括って言うけど
自己批判しろって他人を批判してるだけ
先に声を大きくして批判した方が勝ち…
なかなか凄まじい映画である。これはもう冷静に「中立」の立場でドキュメントタッチに徹したからだと思う。反体制派バリバリでどう考えても連合赤軍に思い入れのある若松監督が思想やら何やらを全て捨てて、あの時…
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