母親の呼びかけを聞いて井浦新が「老けたな」って呟く辺りで泣いた。外側を全く映さずに警察も母親や家族も声だけが響く。ここが例えばNHKのドラマだったら母親の姿を映しちゃいそうだし。伴アンリと坂井真紀の…
>>続きを読む70年安保辺りからの学生運動から
赤軍と連合左派の合併や
山岳ベースを経てあさま山荘に至る
共産主義という衣を纏った
狂気と嫉妬に呑まれた若者たちの話。
実話ベース。
以前、円盤で鑑賞済み。
今…
若松孝二監督が3時間10分で事件の全貌を描き切った超力作。
タイトルに「道程」と記されているとおり、
あさま山荘に向かうまでの過程が、
脳をグラグラと揺らされるぐらいに濃密に描かれている。
群馬…
この映画を見れば左翼がいかにろくでもない存在かが分かります。
自分を優秀だと勘違いし自己陶酔しきって「革命ごっこ」にのめり込み多くの人達、そして日本全体に害悪をもたらした彼らの言動は不愉快の一言に尽…
※このレビューは事件ではなくあくまで映画に対する感想です。
映画からかなり逸れた話になってしまうのだけれど、わたしの映像性癖の一つに“悲惨な事件の再現VTR”がある。
その性癖は『ザ!世界仰天ニュ…
2021年視聴
採点基準
5.0 人生ベスト級
4.5~ 定期的に見かえしたい傑作
4.0~ 観てよかったと思える作品
3.5~ 評価すべき点はあると感じた
3.0~ 観なくてもよかった
2.5…