実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)の作品情報・感想・評価・動画配信

『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)』に投稿された感想・評価

2021年視聴

採点基準
5.0  人生ベスト級
4.5~ 定期的に見かえしたい傑作
4.0~ 観てよかったと思える作品
3.5~ 評価すべき点はあると感じた
3.0~ 観なくてもよかった
2.5…

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8
-
このレビューはネタバレを含みます
特有な言語による洗脳
配役ごと善悪を明確にした描き分けと、冒頭の一部フィクションも含まれる旨の文言
学生運動、三里塚闘争、共産主義革命

若松孝二監督の映画は初の視聴でした...
いやぁ...すごい監督だったんですね。
自宅を抵当に入れ、別荘を撮影で破壊して解体、私財を投げ売って作ったこの映画は本気度がビリビリ伝わってきた。
映像とし…

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任務中につまみ食いしたこと、自己批判します🙎🏻‍♂️
革命起こしたい奴らがそこ問題にする?ということばかり取り上げて仲間を死に追いやってる。大真面目に何をやってるんだ。総括って何なんだ。
森も永田も…

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痛々し過ぎていっぺんで見れんかった
何が革命だよ特にツートップ
よん
3.7

公開当時、新宿の映画館で観た思い出。共産主義の闇の部分を知った。
久々にサブスクで観ると、製作費(監督自らの私財)&有志によると思うのだけど、出演俳優の演技に差がありすぎて、所々TV番組での「再現ド…

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まる
2.3
あさま山荘事件について知りたくて見た
ある程度知識がある状態で視聴したからか、色々と解像度が上がって非常に勉強になった。
今の時代の人には到底理解できない思想だが、だからこそ見ておくべき映画かなと
再鑑賞。
連合赤軍に対して終始突き放した視点で描かれており、その恐怖と普遍性を感じられる。
ラストの銃撃戦はチープに感じれるが、ある人物のセリフには唐突さを感じながらも、本質を付いていると感じた。
このレビューはネタバレを含みます

むしろこれは共産主義というよりファシズムではなかろうか
外に向かうべき力は方向を見失い、内的に働いていく
暴力を用いての自己批判要求(強要)は彼らが批判すべき肥大する権力の行使に他ならない
彼らはそ…

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3.0

マルクス、革命、総括みたいな強くて賢そうな言葉たちは言ってて気持ち良さそう。
その分出所した人含めた当事者の本とか読むと存外おもしろいんだけど、冷やかし以上の感情は覚えない。
大義に目がくらみ殺人を…

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