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猫拳カンフー無宿の映画情報・感想・評価・動画配信
猫拳カンフー無宿を配信している動画配信サービス
『猫拳カンフー無宿』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?
動画配信は2024年4月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
猫拳カンフー無宿が配信されているサービス一覧
猫拳カンフー無宿が配信されていないサービス一覧
猫拳カンフー無宿の評価・感想・レビュー
猫拳カンフー無宿が配信されているサービス一覧
『猫拳カンフー無宿』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
猫拳カンフー無宿が配信されていないサービス一覧
『猫拳カンフー無宿』に投稿された感想・評価
ドルフィンキックの感想・評価
2023/08/22 18:16
3.9
ドン・ウォンこと、王道主演のコミックカンフー映画。
ジャッキー・チェン主演の「スネーキーモンキー・蛇拳」の続編のような英題(SNAKE IN THE EAGLE`S SHADOW PART2)が付いていますが、特に関連性はないみたいですね。
なので、もちろん、ジャッキー・チェンも、本作には、出演されておりません。
とは言え、「スネーキーモンキー・蛇拳」のジャッキー・チェンに、かなり寄せた、カンフーアクション(特に型や手捌き。)や特訓シーンを披露してくれているので、ジャッキーファンの者としては、ニヤリとしました。
ストーリーは、簡単に言うと、お世話になった恩人の仇討をするために、主人公である、王道が、悪に立ち向かうって言うお話で、シンプルな内容ですが、個人的には、カンフー映画は、アクション主体で、良いと思っているので、十分に楽しめました♪
「ドラゴン太極拳」で、無敵の銀魔王を怪演した、カーター・ウォンも、出演されていますが、意外と、出番が、少なくて、少し残念でした。
ですが、脇役で、王道の相棒の老人役を、演じた、ピーター・チャン主演の「ドラゴンカンフー・龍虎八拳」で、スーパーマンのお坊ちゃん、ジャッキー・チェン主演の「クレイジーモンキー・笑拳」で、弱小道場の館長など、色々な作品に出演されて、個性的な役柄で、お馴染みのリー・クンが、本作でも、とぼけた役で、いい味を出してくれていて、相変わらずの名脇役ぶりを発揮されていて、ナイス!でした。
特に、印象に残ったのが、リー・クンが、敵に髭をむしられると、それまで、弱かったのに、突然、強くなって、敵をバッタ、バッタと、叩きのめして行く展開は、まるで、「噂の刑事トミーとマツ」のラストバトルで、松崎しげるさんの叫び声で、国広富之さんが、強くなる展開を彷彿とさせて、何かをきっかけに、強くなるって言う所は、共通するものがあり、爽快でした。
リー・クンのコミカルな演技&アクションは、笑いやユーモアがあり、シリアスなストーリー展開の中の良い箸休めとなり、結果、シリアスとコメディーの混ざり具合が、絶妙の作品に仕上がっていると感じました。
そして、本作の最大の魅力である、蛇拳と猫拳を融合させた拳法の使い手の王道VS蟷螂拳の使い手のロン・フェイのラストバトルですが、王道の型にハマったリズミカルな拳脚アクション、アクロバット共に、素晴らしくて、肉体アート全開でした!
特に、王道の多彩で、華麗なアクロバットに魅了されてしまいました。
側宙、ハンドスプリング、540キック、エビ反り前方回転、ジャンプしての前転、胸バク、ネックスプリング(首跳ね起き)、フランケンシュタイナーまたは、ウラカン・ラナと思わせておいて、相手を立たせたままにしての、バク宙からの着地のフェイント・・・。
多種多様なアクロバットが、展開されて、ワクワク感が止まりませんでした。
エビ反り前方回転は、本作「猫拳カンフー無宿」以外だと、「ドラゴンカンフー・龍虎八拳」のピーター・チャン、「モンキーフィスト・猿拳」のユン・ピョウ、「スリーピングモンキー・睡拳」黄一龍少年、「南北酔拳」の袁信義、そして、「スネーキーモンキー・蛇拳」のスーパーキッカー、黄正利とのラストバトルで、ジャッキー・チェンが、魅せた、連続エビ反り前方回転・・・。
沢山の武打星が、色んな作品で、披露されていますが、肉体の柔軟性が、必要とされる、難易度の高い、動き(ムーブ)なので、正に、芸術品だと、感心しました。
もしかしたら、本作の王道のエビ反り前方回転は、「スネーキーモンキー・蛇拳」で、ジャッキー・チェンが、魅せた、エビ反り前方回転へのオマージュ&リスペクトかもしれませんね。(あくまでも、推測ですが。)
王道のバク宙からの着地のフェイントは、レイ・ミステリオ・ジュニア選手が、雪崩式のミステリオ・ラナに行くかに見せかけておいて、一旦、バク宙からの着地で、フェイントをかけて、その後、コーナーポスト最上段に座らせた相手の選手を、改めて、セカンドロープに飛び乗って、三角飛びから、ジャンプして、相手の選手の首を挟んで、雪崩式のフランケンシュタイナーで、マットに叩きつけるウルトラE級の技を彷彿とさせるものがあり、とても感心しました。
ルチャリブレ(メキシコのプロレス)や和製ルチャと70年代後半から80年代前半位に制作された、香港のコミックカンフー映画は、格闘技とアクロバットを融合させた、肉体アート全開!のファイトスタイルなので、共通点が、あって、素晴らしいなと、改めて、思いました。(個人的な意見ですが。)
あと、ハイフライヤーのプロレスでも、アクロバット系のコミックカンフー映画でも、共通して言えるのは、随所に、トリッキーなフェイントを入れることにより、その動き(ムーブ)が、良いスパイスとなり、華麗なアクロバットが、より、際立って、ワクワク感が、倍増するんだと思います♪
初代タイガーマスクの619、ケンドー選手の連続跳ね起きなどのフェイントも、試合が、更に、盛り上がり、ワクワク感が、倍増しますからね。
お話を本作に戻しますが、アクション、ストーリー共に、総合的に考えて、ジャッキー・チェン主演の「ドランクモンキー・酔拳」の二番煎じの作品としては、及第点だと思います♪
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tosiqueの感想・評価
2015/06/20 22:01
3.8
どうしてももう一回観たいんだ
けど中々再放送してくれない。
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