なんこれー
存在すら知らなんだ!?
最近
要注意人物認定しているローラリニーと
大好きなフィリップシーモアホフマンがタッグを組んでるだとー?!
こんな俺得映画があったなんて?!
内容は偶然にも高齢者もので…
昨日に続いて敬老の日にピッタリな内容
しかし
描いてるテーマはかなり重めで
認知症、癌、不倫、老人ホーム問題、そこで働く人の人種問題など
かなりヘビーでナーバスなテーマなのに
軽快なOSTに合わせてサクサク見せてくる…
そう
それは我々にはとても馴染み深い
是枝映画のようで
阿部寛とYOUで脳内変換出来てしまうほど是枝映画だった
フィリップシーモアホフマンはいつものよーに
本当にそういう人にしか見えなくて
よくクリスチャンベイルが言われるよーなそれではなく
ぽいとかぽくないとか
迫真の演技とかそーゆーのではなく
本当にそこで暮らしているその人にしか見えない
それが悪役だったとしても本当に歪なものなどなくそーゆー人にしか見えないからいつも不思議だ
M:I-3の時のシーモアホフマンなんて
もうカウントダウン始まった瞬間に俺なら全部ラビットフットのこと吐くわ!w
いつもね
ローラリニー見てて思うんだけど
髪の毛が
ウィッグ被ってるよーにしか毎回思えないのはなんで?
本当に固めてしまっているかのよーに動かないし束感など皆無…
そんな所も前髪の動かないYOUと似た部分だし…
って
最後の床に座って起こるプロットとかも含めて
この監督さんは絶対無茶苦茶
是枝好きだろ?!?!
ま
時期的に逆かw
影響受けてるのは是枝側かw
でも
OSTの入るタイミングとか選曲まで絶妙にしっくりくるし
このルッキズム以外でグイグイ引っ張ってく構成も
深刻なシーンほど、しれっと進めて行く進行も…
この手の高齢者物のお約束の此処で泣けっ!的な展開も無く
寧ろ
清々しい気持ちでエンドロールを観れたし…
大好きだっ!この映画っ!
それにしても
ローラリニーのPコート可愛かったなー
今年の冬は俺もPコートにしよー!
あいかーらず
絶妙なタイミングで無表情一点見つめしてたけど…
本作も
名作の陰にはいつもローラリニーでした