マイ・ライフ、マイ・ファミリーの作品情報・感想・評価

「マイ・ライフ、マイ・ファミリー」に投稿された感想・評価

じえり

じえりの感想・評価

3.0
フィリップシーモアホフマンとローラリニーが兄妹に見えて来た
くぅー

くぅーの感想・評価

3.7
原題は“SAVAGES”で、サヴェージ家のドラマだが、実は野蛮人達って意味も密かに掛かっていて、思わずニヤリ。
虐待や認知症等、それなりに思い問題を内包して、かなりの地味な作品だが、随所にユーモアや古き映画作品へのオマージュも忍ばせる演出に、やはり実力派キャストがディープな喜怒哀楽を披露し、ニンマリの余韻に結実。
個人的にはあの足の親指のエピソードが妙に残っているが。
フィリップ・シーモア・ホフマンとローラ・リニーが流石の熱演で、犬と猫もいいアクセントになっている。
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

2.5
2014/10/2鑑賞(鑑賞メーターより転載)
かつて辛い目にあわされ絶縁状態になっていた父親が認知症になり、身寄りのないその父を介護するために中年の兄と妹が悪戦苦闘する、という流れ。といっても感動的な美談でも四苦八苦のコメディでもなく、もはや得体のしれない?存在になった父親の介護を媒介として二人が人生を見つめ直す過程が静かに綴られる。だからこそ、戸惑いだったり父への感情の修正だったり、当事者の考えが余計な装飾なしにダイレクトに伝わってくる印象はある。親元から離れて暮らす自分にとっても、近い将来そうなったらという点ではあまり他人事とも思えず。
Haruki

Harukiの感想・評価

3.4
私の好きなローラ・リニーが本作でもいい演技

自分のことで悩んでいる中で、父親が急に入り込んでくる
その葛藤が彼女の表情だけの演技で表現されている

家族や自分を再考していく、その重いテーマを映像や音楽で重くなりすぎないように描かれている
てぃだ

てぃだの感想・評価

2.7
たぶんコメディのつもりでお作りになったんだろうけど、わ、わらえねえ。けっこー、いやかなりシリアスすぎてとても笑えない。ローラ・リニーが相変わらず素晴らしい
iceman

icemanの感想・評価

3.3
仕事疲れが癒えるどころか逆に疲れる重い課題の作品だった。

親達だけではなくその子供の将来や兄妹の在り方を捉えた作品でもある。

この場合、痴呆症や病気は大きな負担を与えてしまう。
それは何人の将来に降りかかるのかもしれない…

親と子供、その在り方はどうあるべきなのか?
それを教えてくれる作品。
ひろ

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3.5
フィリップ・シーモア・ホフマンとローラ・リニーが兄妹役で主演の映画

2人共派手さはないけどシリアスからコメディまでなんでもこなせちゃう演技派だからなんか面白そうだと思ったね

それぞれの生活に悩みを抱えながらも父親の介護という問題に直面した中年の兄妹を描いたヒューマンドラマ

この映画は観る人の境遇や年代で見方が大きく変わると思う。

まだ親が若い人には遠い未来のドラマだろうし、親が年取ったなって人にはリアリティのあるドラマだろう

厳しい現実の中に描かれた兄妹の絆や行動に多くを考えさせられるいい映画だね

日本では劇場未公開だけど何やってんの?
高齢化社会って騒がれてる今こそこういった映画を観るべきでしょうが

結局、宣伝しやすい人気大スター主演の作品が優先されちゃうんだろうな

最近映画館で観たいって思える映画が減ってるけど探せばあるとこにはあるのにな

フィリップ・シーモア・ホフマンは好きだった俳優
この人が出てる映画ってあんまりハズレがないね
この映画を観ていろんなことを考えてください
まりこ

まりこの感想・評価

3.3
観てるのが本当に辛くてやめようかとも思ったけど、いつかは向き合わなくてはいけない問題でもあるし、目を背けられずに最後までみたって感じだった。悲しかったけど、最終的にはそれが新しいスタートというか、前向きに終わって救われた。
サカナ

サカナの感想・評価

3.1

いつかはこの作品のように親が介護必要になる日がくるのか、その時自分はどうすれば最適な選択になるのかと考えさせられる作品だった。

時に感情的になって父の前で兄妹は口喧嘩。その時の父の表情が何とも悲しくて印象的。「もうやめてくれ…」と言わんばかり。

淡々と進むのは全然好きだが、この淡々さは厳しかった。
『わたしがクマにキレた理由』における孤独なセレブ。
『イカとクジラ』における離婚の危機に直面する母親。
『ラブ・アクチュアリー』における精神疾患を抱えた弟の世話に心をすり減らすOL。


『カポーティ』における、作家としての自分と人間としての自分の葛藤に悩む小説家。
『ブギーナイツ』におけるゲイのカメラマン。
『脳内ニューヨーク』における、自分の人生の空虚さに気づいてしまった戯曲演出家。

ローラ・リニーとフィリップ・シーモア・ホフマンほど心に傷を抱えた中年がハマる俳優もいない。

今作では2人が共演し、ミドルエイジクライシスを迎えた兄妹が認知症の父親の介護に奮闘する姿が描かれる。

アレクサンダー・ペインは製作総指揮での参加だけど、彼の監督作品群とたいへん近しい内容の作品だ。

誰もが他人事ですまされない話の内容だけに見入ってしまう。もっと多くの人に観られていい映画だと思う。
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