第二次世界大戦時、ナチス占領下のフランスで、ナチスの首脳陣を一網打尽にしようと計画する女性と特殊部隊バスターズのそれぞれの話。
クエンティンタランティーノ監督作。
作りは章立てになっており、タランティーノらしい会話劇と音楽とテンポが、絶妙に合っていて、最高に面白かった！この時代の話は暗くなりがちだけど、全く暗さを感じさせない雰囲気。
豪華な俳優陣も曲者揃いで楽しかった。
特に切れ者で最高にイラつく、ランダ大佐役のクリストフヴァルツの怪演がお見事！
イーライロスもおいしい役で、出てきたなー。笑
メラニーロランはめちゃくちゃ綺麗だし、ラストのスクリーンの大笑いには鳥肌立った。
ブラピも要所要所でいいとこ持ってく。
予想外の展開も多く、映像も凝っていて、最高に痛快で非常に完成度の高い良作でした。
