イングロリアス・バスターズの作品情報・感想・評価・動画配信

イングロリアス・バスターズ2009年製作の映画)

Inglourious Basterds

上映日:2009年11月20日

製作国:

上映時間:152分

ジャンル:

3.7

あらすじ

「イングロリアス・バスターズ」に投稿された感想・評価

ロビン

ロビンの感想・評価

3.9
観たい、観たいと思いつつ観逃していた作品をやっと鑑賞。
もっとバスターズ達が暴れまくり、ナチ狩りしまくりでもっとイカれて、ぶっ飛んだ作品を期待していたのだけれど、いい意味で裏切られた。
こんなに緊張感のあるシーンが多く、ヒリヒリさせてられるとは!

少しとぼけた感じのイカれたブラッド・ピットもいい味出していた。

ただやっぱり、もっとガンガンとナチ狩りして欲しかった。。
正直物足りない。


【ネタバレ】
  ↓




まず冒頭からめちゃめちゃ緊張感あるシーン。
酪農家が床下にユダヤ人の一家を匿っていたのを、ナチの大佐にバレるかバレないかの駆け引きのシーン、かなりのハラハラドキドキ感!
そしてバレて一家は惨殺され、一人助かりフランスの田園風景の中を走って逃げる少女の後ろ姿をとらえたシーンは、ホラー映画のクライマックスのようでここだけでも秀逸。

地下酒場でSSの親衛隊の将校が絡んでくる場面では嫌な予感が。。
そして将校にスパイがばれるかばれないかの攻防の緊張感はかなりヤバイ!

冒頭で家族をナチに惨殺され、一人逃げ切り生き残った少女が数年後、カフェのような場所で、家族を惨殺したその時の大佐と偶然居合わせてしまい、自分の素性を悟られまいと平静を装いながらも極度の緊張感に晒され、ようやく大佐が立ち去った瞬間につく彼女の物凄く深い溜息とその表情のシーンも秀逸。

独・英・仏・伊の4ヶ国語を流暢に話し、鋭い嗅覚を持つユダヤ人ハンターで大佐役のクリストフ・ヴァルツがめちゃめちゃ曲者で演技も素晴らしい。
表向き紳士的な態度なのが、余計に怖さを感じさせる。
しかし、イタリア語まで話したシーンはかなり笑える。

ラストのショシャナの笑いながらスクリーンに映る復讐劇は圧巻!

そしてユダヤ人ハンターの大佐ただじゃ終わらないよね、やっぱり額に卍マーク!
ひで

ひでの感想・評価

3.5
ナチス占領化のフランスが舞台
クエンティン・タランティーノ監督作品
ナチス暗殺バスターズ率いるブラッド・ピッド中尉

この作品はナチスの人種差別・残虐さがしっかりと描かれていながら、キャスト、構成がとても細かく描かれているので見応えがあります

言葉の掛け合いが良い
とくにナチスの大佐が凄すぎ

ブラックユーモア溢れた作品です
タランティーノ監督の作品は、どうしても監督に触れざるを得ない。この人じゃないと撮れないシーンが沢山あるからだ。それだけで偉大だと思うし、今回もお決まりのパターンに逃げないオリジナルな映画だ。勿論、史実なんて関係なしの設定だけというのはタランティーノ監督のお得意技。

とにかく引き込まれたし、緊迫感のある会話、いつ銃の引き金が引かれるか分からないシーン。2時間半が短く感じた。
印象的なシーンはいくつもあるが、映画館を燃やしてナチを虐殺するってアイディアが面白いな。
あとブラッドピットのイタリア人モノマネ、かなりいい。
史実と言う重い足枷をタランティーノによって解放されればナチ映画はこうなる、的な感じだろうか。想像以上にスペクタルで面白い。
すてふ

すてふの感想・評価

3.7
同時、35mmフィルムは可燃物で電車にも持ち込めなかったってところで流れる映像、何だっけなーと。ヒッチコックの『サボタージュ』だ!!
ある

あるの感想・評価

4.0
やっぱタランティーノ大好き

何気ない会話も最後の炎上するシーンも
ほんとにかっこいい、先が読めない
毎度タランティーノ映画は
煙草を美味しそうに吸うなぁ
一緒になって吸っちゃう
カイン

カインの感想・評価

4.2
マジ卍

面白かったです。
しょっぱなから手に汗握る、緊張感あるシーンで、その後も緊張感あるシーンの連続でそこまで長いとは感じませんでした。

ワイルドなプラピがまた格好いい。

監督らしいシーンもありです。

2020-90
開幕の瞬間からマカロニ。それに気づけた自分がうれしくて。なんか、わかっちゃったんだもんねー!笑 第1章から凄い! これはきっと、クリストフ・ヴァルツのいやらしさが終始つきまとうことになるんだろう。クリストフ・ヴァルツとお父さんとの会話の、じりじりとした緊張感。暗い部屋から長方形に切り取られた光射す野外へと、全力で駆け抜けていくメラニー・ロラン。完&璧!


それで、第2章の皮剥あたりでかかる曲にも、気づいちゃったんだもんねー! 「キル・ビル2」観た時には気づかなかったのに(大反省)。これは、モリコーネ大先生の曲じゃがね♪ この曲がかかる映画、観たことある!(←この曲は、「豹/ジャガー」でかかった曲でした♪) それから、「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」に出演してた人に気づけたこともうれしい(←ティル・シュヴァイガーでした!)


そんなこんなで特に第1章と第2章で、あっ!わかったぁ!と気づいたりすることが多くて(気づくのに時間がかかる)。今まで観てきたもの同士が繋がったりして、ひとりで勝手に狂喜乱舞し、ひとりで勝手に感動に打ち震えてしまった。そんなこんなで大忙し。あまりの大コーフンに疲れ果て、途中で私はエネルギー切れしてしもうた(反省)。いつかまた近いうちに観直そうっと!


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メラニー・ロランが、終盤、さあ、ここから一大仕事を成し遂げる、という時に、タイミング悪くダニエル・ブリュールが部屋に入ってくる。まったく、やれやれだよ。という感じのメラニー・ロランが好きです。


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本作をおすすめくださったCatmanさん、マカロニ・ウエスタンを教えてくださったrollinさん(私が「豹/ジャガー」を観ているということが驚きです!「豹/ジャガー」が「キル・ビル」にも、本作にも繋がっていくことを、あの頃の私には全然わかっていませんでした)、そして、同門のコブラさんに、お礼申し上げます。
ツツジ

ツツジの感想・評価

3.5
ナチス関連の映画をつい見てしまう性なので鑑賞。
一貫して勢いがあったので退屈しない映画だった。
細やかな描写には欠けるので入り込める映画ではない。
私はショシャナの復讐をもっと丁寧に描いて欲しかったんだと思う。
IDEA

IDEAの感想・評価

4.8
冒頭から雰囲気を完璧に作り上げ、いきなりの緊迫感あふれる会話劇(尋問…)。

章立てで締まりがあって見やすく、軽妙なBGMがストーリーを盛り上げる。

思わず笑えるシーンあり、バイオレンスあり、ステキな会話劇ありの全部乗せ状態。

クリストフ・ヴァルツの、まとわりつくような嫌な雰囲気のランダ大佐。
その魅力にハマってしまい、ランダ大佐がでるシーンでは、「大佐、待ってました!」と言いたくなってしまうほど…

ナチスという重い題材を、ここまでエンターテインメントにしてしまうとは、タランティーノ監督恐れ入りました。

ラストの台詞はまさにその通り。

「なあユティヴィッチ、こいつは俺の最高傑作だぜ」

エンディング曲も最高にクール!

タランティーノ作品で一番好きな作品。
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