タランティーノ作品は 表現として
「タランティーノっぽいよね」とか「らしい」と言われがちだと思うんだけど …
今作も確かに「ぽい」し「らしい」とは思うが なんというか『レザボアドッグス』や『パルプフィクション』観た時の「スゲー」みたいな驚きや感動はなかった
正直 まさに彼らしい 無駄じゃね?と思えるような 中身が有るような無いような会話のやり取りとか
長くて 早く先ススメやぁ~と思っちゃってる自分がいましたよ(^-^;
もっとコンパクトにまとめればいいのに…と感じましたが
それでは「らしく」なくなってしまうんだろうなぁ
後半から結末にかけては どうオチをつけるんだ?とワクワクしましたが
やっぱり「らしい」終わり方ではないでしょうか?
(ブラピの一人勝ちって感じ?)
ちょい役のレア・セドゥが かわいかったです