最初のユダヤ人探しの小屋のシーンからショッキング。最近『The zookeeper’s wife』を見て、ユダヤ人を匿った話を見たばかりだったから、てっきりそういう展開を予想してたら、、、え?!て感じw
あと先月『帰って来たヒトラー』を見て、あれはヒトラー様を認めるような映画だったけど、今回見事にブラピ様がナチス反逆者で嬉しかったし、行け行けー!って思ってた。
章を立てて話を進める演出や、「裏切りと復讐」が軸になってる感じタランティーノぽいなあ。あのユダヤの女の子とかキルビル彷彿とさせる。あの女のこみたいに強い女性登場人物は問答不要で好き。私バイオレンス映画嫌いだけど、このくらいパパっと殺人シーンが終わるくらい爽快なら大丈夫。てことで適度に刺激も与えてくれるのに、私の中のコンプライアンスも違反せず、今作はちょうど良いR指定だった。
カリブの海賊を思わせるエンドロールの曲好き。