たくみ

イングロリアス・バスターズのたくみのネタバレレビュー・内容・結末

4.8

このレビューはネタバレを含みます


タランティーノのフィルモグラフィの中でも最もわかりやすい題材でストレートに「面白い!」と言える映画!
タランティーノ入門としては『パルプ・フィクション』よりも入りやすい映画だと思う


第一章の撮影が“映画的に”スゴすぎて美しすぎてもうこの時点で5億点叩き出してます
皆さん気づきました?
小島秀夫監督のKOJIMA PRODUCTION第1作品『DEATH STRANDING』で日本中にその名を広めたレア・セドゥも農夫の娘の一人として出てるんですよ!
一言も喋らないけど、その存在感は後に小島監督にフックアップされるのも納得です

クリストフヴァルツの演技力にただただ惹き込まれる
それまで無名の俳優だったなんて信じられない
もしかしてこの映画クリストフヴァルツありきのプロットなんじゃ?って思うほどにまさにこの映画の“支配者”と言える

タランティーノのゴア描写の容赦のなさはもう笑っちゃうくらい徹底してる!(あれ、この間も同じこと書いたような)
頭の皮を剥ぐシーンを初めて見た時はマジでビックリして目を覆ってしまった笑
今でもちょっと直視はできない😂


万人にオススメしたい映画です
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を観て「よく分かんなかった」って思ったタランティーノ初心者のそこのあなた!
次は『イングロリアス・バスターズ』をご覧になっては?
タランティーノとは、こういう事です👍
たくみ

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