家族を殺されたユダヤ人のショシャナは身分を偽り劇場支配人となり、ナチスへの復讐に燃える。一方、ナチスドイツ絶対ぶっ殺すマンのアルド・レイン中佐率いる8人のアメリカ軍人たちはドイツ軍占領下のパリに潜入。やがて彼らはある作戦を実行する…的な史実をひっくり返す系戦争アクション映画。
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食わず嫌いしてたクエンティン・タランティーノ監督鑑賞シリーズ第5弾。どいつもこいつも悪者で相変わらず死にまくっていった。実際の歴史とは違うからこそ楽しめたし、みんな死んでいちばんクレイジーなやつが生き残るのは観てて爽快感MAX。タランティーノ監督っぽいどーでもいい会話劇もたくさん組み込まれてて、キャストも豪華だから安心感もMAX。ただ、もう5作品目ということもあり徐々にタランティーノ監督へのハードルが上がったせいで少しだけ刺激が足りなかった気がする…。もうちょい登場人物たちが派手に絡み合ってほしかった。
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ドイツ人のフリする機会があったら"３"には気をつけよう。
