トモヒロ

別離のトモヒロのレビュー・感想・評価

別離(1939年製作の映画)
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イングリッド・バーグマンは絶世の美女でありながら親しみ易い印象を受ける。
イングリッド・バーグマンのアップのカットでは照明がものすごく気を遣っている。

「不倫はよくない。気持ちは分かるけど」という倫理観に貫かれたお話。
光と影がテーマとなっていて、ラスト・カットの玄関が閉まっていくシーン、印象的だった。

原題の"INTERMEZZO"は「間奏曲」の意。
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