1966年、ナチスの戦犯ウォーゲルを捕えイスラエルへ送還すべく3人のエージェントがベルリンに潜入。一度はウォーゲルの捕獲に成功するのだったが…。
そして1997年、エージェントの1人の死によって30年間守られてきた秘密が明らかに…。
「ARGYLLE/アーガイル」の公開が待ち遠しいマシュー・ヴォーン監督が共同脚本を手掛けた作品
後に「キングスマン」を撮る監督が関わったとは思えない激渋スパイドラマ。
物語の大半を占めるベルリンでの任務パートが全然嵌まらんかったです…。
と言うか全体的に呑み込めないところが多くて全然乗れませんでした…。
捕獲対象者死亡という任務としては失敗の部類なのに何であんなに英雄視されてるのとか、他国での隠密作戦の筈なのに色々なところで体験談を話してるのは何故とか…。
と言うかそれなら始めから暗殺任務で良かったのではと…。
そしてそんな重要任務なのに人選が語学に長けてる一点のみですかと…。(病院へ潜入する必要性もあんまり無かったかなと。)
色々とモヤッとして全然集中出来ませんでした…。