ペイド・バックの作品情報・感想・評価

「ペイド・バック」に投稿された感想・評価

イスラエルの諜報機関モサド、そのエージェントの極秘任務とその30年後をサスペンスフルに描く。劇場未公開。

2007年のイスラエル映画『ザ・デット~ナチスと女暗殺者~』のリメイク。
リメイク元の予告編のみネット視聴したが、映像の雰囲気は東西分断の時代を印象づけているリメイク元が勝る。

スパイサスペンスは好みだが、モサドを主題にしたものは数少ないように思う。
機会が有ればリメイク元も観てみたい。
Santa

Santaの感想・評価

3.5
深刻。個人的には好みでは有りませんが、
終始深刻で、人間の暗部ににスポットライトを据えた作品としては成功だと思います。アクター達は上手いです⭐️⭐️⭐️
今更そんな…な事実は墓場まで持っていく?っていう。

元がイスラエル映画だったものをリメイクしたんだとか。

ナチスの残党、というかナチの手下だった外科医をイスラエルで処刑するために東ドイツへやってきた三人のモサド工作員。
ユダヤ人に人体実験なんかを処してた残虐な外科医だったらしいフォーゲルを拉致しようと。

現在の3人はイスラエルの英雄としてもてはやされ、レイチェルの娘は両親の英雄伝を本にして出版。なのに、英雄であるはずの3人はなにやら暗い。

そうだったのか。

あの3人どうするんでしょ…?

スパイモノのドキドキやナチスものの悲惨さとはまた別のところでドキドキハラハラする展開。

どいうか、告白すべき?みたいな3人の良心との葛藤、みたいなところが痛いほど伝わる。


原題「Dept」って納得。負債、借り、負い目。
なるほど。

地味ながらかなりドキドキな映画でした。
ダニー

ダニーの感想・評価

3.6
監督、脚本、俳優含めて豪華な布陣!パッケージのダサさで損してるけど、内容はなかなかでした!

ナチスの超サイコ医者を追うモサドチームが東西ドイツでなんやかんやする過去編と、モサドチームのその後の境遇の現在編とがいったりきたりの構成です。飽きない見せ方で良いです。ドキドキ演出も秀逸。ちょっと昼ドラ的な様相もありますw秘密を守るのって難しいよね!って話。

個人的にはサムワーシントンの優柔不断さが全ての元凶な気がしなくもないけど、まあ映画やし盛り上げ要素でOKかなと。

サイコ医者がとにかく不気味、尚かつしぶといのがイライライライライライラしますw早くくたばれ!ってなりますね。それだけ話がよくできてるって事にしときます!
GEOで旧作・準新作が80円セールだったので、配信作品でも見放題じゃないもの等、諸々5本レンタル!

地味だけど個人的に応援しているサム・ワーシントンと演技派で強い女性が似合うジェシカ・チャステインに惹かれて、鑑賞。

原題の"The Debt"とは、「債務、負債、借金」の意。
過去に残した人生の"借り"を抱えたままの3人の男女が、32年の時を経て、導き出した答えとは——。

1965年、イスラエル諜報特務庁(通称:モサド)の工作員レイチェル(ジェシカ・チャステイン)、デヴィッド(サム・ワーシントン)、ステファン(マートン・チョーカシュ)の3名は、ナチスによる人体実験の罪で戦犯である、収容所(ビルケナウ)の外科医ディーター・フォーゲルを捕らえ、裁判にかける為に東ベルリンに潜入する。

これは!!
かなりゴリゴリ硬派な東西冷戦時代のスパイもの!!

レイチェルとデヴィッドが夫婦と偽り、不妊治療を受けるという名目で、現在は産婦人科を開業しているフォーゲルと接触する。

目の色を変える為に子ども達を失明させ、
腕と脚を繋げ替えて経過を観察する。
ナチス時代のフォーゲルによる人体実験の恐ろしさよ。
*直接的な描写はないので、グロ耐性がない方も安心です。

フォーゲル誘拐作戦、東ベルリンから西ドイツへの移送作戦、と手に汗握る展開が続く。

その中で2人の男の間で揺れる1人の女。
工作員の苦悩。
ああ、息が詰まる!!

アクションではなくサスペンス。
軽快さではなく重厚さ。
32年の時を行きつ戻りつしながら綴る物語は、
時の流れと共に深い哀愁を帯びていく。

1997年のレイチェルをヘレン・ミレンが好演。
時間軸を2つに分けていながら、ジェシカ・チャステインとヘレン・ミレンが魅力的で飽きさせない。
どちらもカッコいい!!

3人だけの秘密。
それは過去に封じた筈の負債。

「英雄としての名声」を手にして、
光の下で生きた筈だったのに。
嘘を抱えたまま闇の中で生きてきた3人。

その嘘という灯火(ともしび)を吹き消そうと
歩み始めたレイチェルの決意、そしてその行く末が悲しい。

「女神の見えざる手」のジョン・マッデンが監督、「キングスマン」のマシュー・ヴォーンが制作、脚本を手掛けていると知って納得。

派手さはなく、はっきり言って地味だけど、これは良作!!
まこと

まことの感想・評価

3.3
マシュー・ヴォーン製作、サム・ワーシントンとジェシカ・チャステイン出演というので気になってた一本

秘密はいつかバレるもの

白日の下に晒されたその余波は隠し続けた時間に比例するものです
PG12

PG12の感想・評価

-
やっと観ることができた2011年米公開のサスペンス映画。
どう考えても若いときの顔的繋がりからみて、キアラン・ハインズとトム・ウィルキンソンの配役は逆!
ジェシカチャステインのアクション映画なの!?と思って観賞したら、良作サスペンスだった。

期待とは違ったけど、サスペンス映画としてはかなり面白くて、引き込まれた。

何も知らないで見た方が、おお、こういう展開になるのか!ってなる。
結構オススメな作品。
“女神の見えざる手の監督である
ジョン・マッデン監督に
ジェシカ・チャスティン出演作品。
見事なサスペンスだと思う!

イスラエルの秘密工作員たちがナチスの戦犯
である医者を捕らえるためにドイツへ潜入す
る。
現在と1965年とが混ざって描かれているが
、分かりにくさは感じなかった。

帰国した工作員たちは、英雄と称えられたが、
そこには誰にも言ってない秘密が隠されていた。

これはサスペンスなんだけれど、
なんでこんなに哀愁深いんだろう‥
30年前にやり残したこと、後悔したことを
悔いて、やり直せない人生に、逝ってしまった
愛した人に詫び‥
ラストは女の、工作員としての意地を見たよう
に思う。

女性工作員をジェシカ・チャスティンと
30年後をヘレン・ミレンが演じているが、
惹きつけられる演技、2人共素晴らしかった。
隠れた名作のように思えました。
KAZUKI

KAZUKIの感想・評価

3.0
ジェシカチャスティン出てるから観てみたけど、まずこれアクションじゃなくてサスペンスだった。諜報機関で働くという重責が重くのしかかる内容でなかなか見ごたえがあった。監督はヒットメーカーのジョンマッデンで「女神の見えざる手」でもJ・Cとタッグを組んでて、このペアで他にも作って欲しいな。
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