りょーこ

パーティ★モンスターのりょーこのレビュー・感想・評価

パーティ★モンスター(2003年製作の映画)
3.0
伝説のクラブ・キッズ、マイケル・アリグの半生を描いた作品。

今のマコーレー・カルキンまんま(笑)

昔はあんなに可愛かったのになぁ……

アンジー主演『GIA』の男性版といった感じです。
みんな寂しいんだね。。。



1990年代ニューヨーク。

上京してきたマイケル(マコーレー・カルキン)は、元祖"クラブ・キッズ"ジェイムズ(セス・グリーン)に出会い、クラブでの振る舞い方等を学ぶ。

その後、ド派手なメイクと衣装を纏い、あちこちで奇抜なパーティを開いて、一躍スターになったマイケル。

しかし、クスリに手を出し、彼氏は去り、お金も底を尽き、孤独が彼を襲い始め……



マリリン・マンソンの存在感ww!!!

パーティの初期メンバー、クリスティーナ役なのですが、とにかくメイクも服装も凄い迫力です。
怖い(笑)

セス・グリーンは流石の上手さ!
どんな難しい役でもそつなく演じますよね~
彼がマイケル役でも良かったと思います☆

というのも、マコーレー・カルキンが想像より成長していなくて…
『ホーム・アローン』時のまんまなんですよねぇ、表情とか。

ぶっ飛んだキャラクタなのに、飛んでるのはメイクと衣装だけ。
演技は普通……ってこれは、監督の問題なのか、それとも実話ベース作品の悪い所なのか。。。

うーむ、惜しい。

今でいうGAGA様的な奇抜さを、画面いっぱい楽しめるのは良かった!
当時、このアイデアの数々には、世界がビックリしたでしょうね~
りょーこ

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