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トップ・ハットのwhitelilyのレビュー・感想・評価

トップ・ハット(1935年製作の映画)
4.7
不朽の名作。フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースの美しきダンスシーンに勝るものなし。ゴールデンコンビと言われるだけある。
雨宿りしながらタップを踏む〈Isn't This Lovely Day〉やジェリーのホテルのショーでの群舞が迫力の〈White Tie &Tails〉など素晴らしいダンスシーンがたくさん。作品の見せ場でもある〈Cheek to Cheek〉は名曲♪アステアとロジャースの優雅なダンスを堪能。このシーンはいまだにいろんな作品でオマージュされたり劇中映画に出てきたりと有名なひと場面。
ストーリーもラブコメ要素がありおもしろいけれどやっぱりこの作品は華麗なダンスシーンをじっくり楽しみたい。何度観ても美しいダンスとタップに魅了されてうっとりする映画。
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