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ゴーン・ベイビー・ゴーンのnanoのネタバレレビュー・内容・結末

ゴーン・ベイビー・ゴーン(2007年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

死んだことにして一緒に暮らすという、ドイルが出した救いの方法はやはりちょっとおかしい。運び屋云々やってた母親なのだから、法を犯さず大事にして人を巻き込まないで解決すべきだった。

しかしながらドイルの正義にも一理あると思うなら、アマンダを森の中で偶然見つけたということにして(ドイルをメディアと法律によって悪者とせず)母親に返しても良かったのでは?とも思ってしまう。

男の子の容疑者を感情的に撃ったことを肯定しきれていない主人公なら、なおさら。


湖に飛び込むシーンで、主人公が追いかけて飛び込む未公開シーンver.の方がよかった。
アンジーとの別れが悲しいが、自らの正義感を貫かなければ、生きていけない。
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