ざいざい

ゴーン・ベイビー・ゴーンのざいざいのネタバレレビュー・内容・結末

ゴーン・ベイビー・ゴーン(2007年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

現実はどうなのか、それは誰の目からもわからない。
現実は、人の目や頭脳を通すことによって、幻想となるから。
ただ、はっきりわかっているのは、アマンダの母親はかつて本当にひどいやつだった。
彼女に母親として機会を与えるべきなのだろうか?
下手すれば、この子の人生は取り返しが付かなくなるのは目に見えている。
あの警察に育てられたほうが、母親に育てられるより、人生やり直せる機会が大きいのは、誰の目から見ても正しい。
結論として、やはり、あの探偵は若すぎたのだと思う。
年をとって、きっと後悔するだろう。
ざいざい

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