DVDになってすぐに観た時は指を切り落とすシーンが無理で挫折。今観たらそのシーンは余裕だったけど、歯医者のシーンでゾワァ。怖くて何ヶ月も放置している親知らずですがまたしばらく追いだせそうにありません。
映画の中で「オトシマエ」とか「ケジメ」って言葉が何度も登場して、1度ゴタゴタが起こると恨みが恨みを呼んでなかなか抜け出せられない。この連鎖を止めるには一方が報復を止めればいいんですが、彼らの「メンツ」がそれをさせない。悩ましい。
普段、気の抜けたような演技をしている俳優さんたちもギラギラしていて隙がない。こーいう演技が観たかったんだ僕は。
特に加瀬亮のカッコよさ。全然興味なかったけど彼目当てでSPEC観てみようかな。