カナザワ映画祭にて鑑賞。
キルビルに登場する眼帯の殺し屋、エルドライバーの元ネタになった作品です。
親を殺され、片目を失った少女の復讐劇。
眼帯黒コートにソードオフショットガンの美少女。
もうこれだけで
作品としては文句ないですよね?
エルドライバーよりかわいいです。
なんの脈略もなく爆発するパトカーや、唐突に登場する馬などに、会場は度々笑いに包まれ非常に暖かい雰囲気で鑑賞しました。
ちなみにこの時、手前の席にひときわ笑っている奇抜な髪色のパンクな感じ男の人がいて、良くみたら映画秘宝でおなじみのデザイナー、高橋ヨシキさんだったのにびっくりしたのを覚えています。
また、基本ピンク映画なのでベッドシーンなどは無修正、挿入シーンなどもバッチリ接写で映るんですが、
上映後なんと本作の主演である
クリスチナリンドバーグさんが会場に実際にいらしてて、サイン会があったのです。
もうそれなりにお年なのですが、確かに先程観た美少女の面影もあって、なんだかドキドキしたのを覚えています。
色んな意味で非常にインパクトのある映画体験になりました。