⭐️リドリー・スコット監督作品、好きなのが多い事に気づく。
で、かなり前に見たのだが、大泣きしたのを思い出した。
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🔴再視聴して👇
最盛期のローマ帝国。
西暦180年頃。
世界人口の4分の1はローマ帝国の支配下
《家族こそ私の生きる力》
男は その思いを胸に抱き 戦ってきた!
この男の一番大切なものは『家族への愛』
戦いの合間のささやかな安らぎ。
暖かい家、庭、守るべき家族。
嫉妬の炎で 愛するものを奪われた。
腐敗に汚された輩が 男から全てを奪った。
国の為に戦ったのに。愛するものを守る為に戦ったのに。
壮絶な戦いの中 ただ一つの安らぎの場を奪われた男は その怒りを、寂しさ、虚しさを 剣にかけた!
神をも捨て 心の住処がなくなった男は どん底から這い上がり 権力に挑む。
そし最後に 『風』になった。
風になって 果てしなく続く麦の穂を 優しく撫でながら帰るのだ。
《故郷の家族のもとへ》
財力、羨望、そんなものはいらなかったのに....。
今 お金をかけて作ったとして このように荘厳で、威厳のある 本作品の様な映像は作れるだろうか?
⭐️ただ.ただ ラッセル・クロウがカッコよくて、💓
⭐️ホアキン・フェニックスが 憎くても 素敵でした💓