リドリー・スコット監督の壮大なスケールと映像美、大好きです。見たことの無い世界(ローマ帝国)でも、きっとこうだったに違いないと思わせる迫力の映像。
マキシマスはそりゃあかっこいいけども、コモドゥスがだんだん可哀想に思えてきて、目が離せなくなりました。
自分の愛する人たちは自分を愛してくれなくて、それどころか揃いも揃ってマキシマスを愛してる。
ひねくれて訳わかんないことになったコモドゥスを演じたホアキン・フェニックスが良かったです。
ちょこちょこ出てくる麦畑?のシーンが美しい。最後にあぁ…(泣)となります。