(別媒体から感想を転記)
2024/05/08
JLG全部観る13本目。映像の政治的なパッチワーク。むつかしい。なんとなくわかった気でいるのが2割、わからないままが8割くらい。ジャン=ピエール・レオ曰く、まずは知ること(savoir)だって。ゴダールの音楽の使い方好き。彼の発明なんだろうか。
文化大革命について言及する作品にはたくさん出会ってきたけど、どこまでいっても本当にあった出来事という感覚を覚えられない。文革に限らず全ての史実がそう。架空の出来事みたいな感覚で歯痒い。香港民主化デモとかは当時TwitterのTLがそれ一色だったので鮮明な事実として認識できてるんだけど。