ヨッチー

10番街の殺人のヨッチーのレビュー・感想・評価

10番街の殺人(1971年製作の映画)
3.0
あらすじ
イギリスのさびれた下町リリントン・プレイス10番地。そこの古びたアパートで暮らす元警官のジョン・クリスティ(リチャード・アッテンボロー)。喘息に苦しむ女性を治療と称して自室に連れ込んだ彼の目的は、彼女を殺害する以外にはなかった。

数年後。彼のアパートに幼子を連れた若夫婦が越してくる。夫のティム(ジョン・ハート)の収入はけっして多くはなく、そんなときに発覚したのが妻ベリル(ジュディ・ギーソン)の第二子妊娠だった。

そのことで喧嘩の絶えない夫婦のもとに、言葉巧みに近づくクリスティ。彼は警官時代に医療関係にも従事していたと告げ、子供の堕胎を提案する。首尾よく夫妻の了承を得た彼は、手術と称してベリルを眠らせたあと……。

この映画で1番印象的だったのは、リチャード・アッテンボロー演じる殺人鬼ジョンの雰囲気や容姿がすごく不気味で気色悪いなーと感じた所だと思います。

女性を狙う目線や、優しい雰囲気で女性に話しかけて仲良くなり、自分の家に呼んでからの殺すシーンが生々しくてリアルな感じが怖いなーと感じました。
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