良くも悪く(笑)も欧米でのアートの身近さ
商売として成り立ってる様が、よく分かると思う。
MBW(曖昧な知識)の展示行かなくて良かったw
バンクシー監督らしい作品。(でも、配信鑑賞で十分)
英国人らしいシニカル…
一世を風靡した「グラフィティアート」の有名人がいっぱい出て来るけど
バンクシーだけは一線を画してて
コレを観たら、彼がやってる事は「グラフィティ」ではなく
いわゆる6.70年代に流行った「ハプニング」や
インスタレーションの系譜で
手法の1つがグラフィティだっただけなんだな…と。
手段はどうあれ、アーティストとして残るのは
「パラダイムシフト」を遂げた人。
バンクシーはまぁ、アーティストですよ。
(分かりやすくコンセプチュアルだし)
MBWは、人のいい、ちょっと障害スレスレのオジサンが
うっかりこんな事になっちゃった、的な…。
行動力と執念スゴイ。
限りなくアスペルガーっぽいよね。
10代の頃パリにいた時
街中でよくインベーダ―の作品?目にしたのを思い出した。
初期の頃は、ホントに何だコレ?と思ってた。